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TAYA

Brand Design / Production

(Client)

株式会社田谷

(Description)

全国に約70店舗の美容室を運営する株式会社田谷。 2024年に創業60周年を迎えるにあたり更なる発展を目指した中期経営計画を履行していた同社に対し、リブランディングプロジェクトとしてのプロジェクトスキームを構築。その後、コーポレートリブランディングのためのポジショニング戦略策定、創業当時から続く代表ブランド「美容室TAYA」のブランドリニューアル、新規フリーランス美容サロンブランド「ano」の立ち上げ支援を行いました。

(Styling)

時代のニーズに呼応した、新規顧客層の獲得を求められました。 コーポレート軸(サービスの拡張)、既存ブランド軸(ミドル層の獲得)、新規ブランド軸(ライト層の獲得)。それぞれの軸を横断した総合的な戦略とアウトプットが求められました。 新規顧客におけるターゲティング戦略を立案し、コーポレートのポジションを美容室の田谷から、トータルビューティーカンパニー田谷に新ポジションを策定。その変革に対応していく社内プレゼンテーションなどのインターナルアクションを伴走。実態としての実現に向け、エステ事業や増髪などのサービス拡張における美容事業を導入に向けたアドバイジング。新規フリーランス美容サロンブランド「ano」の立ち上げ支援ではブランドディレクションからネーミング・ロゴ・VI・KVの構築を担当しました。 「美容室TAYA」のブランドリニューアルでは、ブランドコンセプトを「人生が潤う美しさを」とし、予約〜再来店までの体験を通じて、感性が刺激され「自分の美しさと美意識を再認識する場所」にTAYAがなることで、容姿的な美しさだけでなくそこから生まれるポジティブな感情を提供し、お客様の人生がさらに彩り美しくなることを目指したブランドへ変革。また、ビジュアルコンセプトに「Natural Luxury」を策定し、ロゴ・カラー・ビジュアルを一新。中でもロゴは、これまでのTAYAが牽引してきた美容業界のパイオニアとしての歴史を継承しながら、その理由を「人(お客様)と人(私)」とし、「A」を漢字の「人」に見立て、上品なタイポグラフィに刷新することで、より上質なブランドポジションを獲得するデザインを施しました。

(Our roll)

Brand Strategy
Creative Direction
Art Direction
Photography
Graphics
Spatial Design
Copywriting

(Launch)

(Project team)

Brand Director Kensuke Suzuki

Account Exective Kaede Sano

Producer Riku Sato

Planner Kiiko Suzuki

Strategist Yasunori Sugimoto

Art Director Yumeka Kaneko

Logo Designer Atsushi Ishiguro (ouwn)

Visual Director Mieki Kin

Photographer Shuhei Tsunekawa

Stylist Minami Taira

( All Projects )